[事例]マクロ(産業)からミクロ(個社)に瞬時にドリルダウン
2019.04.26
部署:審査部
事業性融資評価を推進する上で、個社の目利き力を高めるためには今まで以上に地域の主要産業や中核企業を把握しようという機運が高まり、クラスター単位での企業活動への注目と分析手法の検討をしました。
産業分析は「ここまでやればゴール」「明確な成果」を出すのが難しいものだと感じていました。そんな中、TDBの商流分析サービスについては導入時にシステム負担を伴うものではなく、トライアンドエラーで分析が進められることは評価できる一因です。
この分析結果とRESASをはじめとした統計データなどを組み合わせて報告書を作成し、行員はいつでも閲覧できる状態となっています。
・事業性評価のために地域の主要産業を深く知る必要があった
・未取引先を含めた産業や個社の商流がわからなかった
<効果>
・主要産業について時系列推移、他県比較、商流等から理解が推進された
・未取引先を含めた全体像が可視化された
<課題解決サービス>
商流分析サービス
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