[事例]国内外の取引先を対象とした連結与信管理業務の高度化
2019.08.07
次世代基幹システム構築プロジェクトを立ち上げ、基幹システムの刷新と連結与信管理の高度化を実現した事例です。
帝国データバンクは提携先であり全世界の企業情報を提供するビューロー・ヴァン・ダイク(BvD)と共に、お客さまのグループ会社が有する国内外の取引先に企業コードを付与し、海外企業を含めた財務データ・グループ企業情報を提供することを目的として同プロジェクトに参画させていただきました。
どのように連結与信管理業務を高度化したのか、事例をご覧ください。
・基幹システムのコンセプトが1970年代から大きく変わらず、次世代に向けての経営リスクとなっていた
・現状システムを取り巻く課題は、利便性、要求対応、品質、安全/安心などであった
<効果>
・情報基盤となる取引先マスタに用いられる共通取引先コードの付番
・連結与信管理機能の高度化に寄与する企業情報提供
・働き方改革の更なる推進のため業務効率化支援
<課題解決サービス>
グローバル企業情報データベース「Orbis」(※1)
PDFパイロット(※2)
※1
BvD社が保有する世界3億件超の企業・人物情報を収録したデータベース
企業情報はユニークコードで管理されており、コードの例としてBvD-9ナンバーは
帝国データバンクの企業コードと互換性あり
※2
帝国データバンクの信用調査報告書のPDFファイルからテキスト情報を
読み込みデータ変換するアプリケーション
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