[事例] 取引先情報を一元管理して社内問い合わせを"1/4"に削減
2021.09.16
(以下、事例本文抜粋)
サービスステーションを経営する特約店の与信管理をしています。基本的に既存顧客を対象に、与信先としての評価や入金管理などが主な業務です。各社の格付けにはCOSMOS2に含まれる評点を判断基準の一部として利用しています。年に一回、社内の独自ルールに基づいて格付けを含む与信情報の整理をしており、各特約店の取引状況、売掛残高、担保などの情報をまとめています。担保台帳は与信に関する情報を網羅的に入れているため項目が多く、与信管理業務に関わっていない社員からすれば見づらいものになっています。
特約店とのコミュニケーションは各支店の担当者が行っていて、担当者は特約店の決算書を入手してきます。
・取引先の担保台帳の項目が多く見づらいためうまく情報共有ができていなかった
・与信管理に必要な取引先の過年度決算書の閲覧に関する営業部門からの問い合わせに手を取られていた
<効果>
・取引先に企業概要データを付与し、さらにDataDriveの自社登録機能を使って台帳の一部を抜粋した担保情報を記載することで、取引先の情報が見やすくなり情報共有が進んだ
・DataDriveの取引先に過去の決算書のファイルを添付し、営業部門と共有することで社内問い合わせが1/4に減少した
<課題解決サービス>
・企業情報管理ツール DataDrive BasicCloud
・企業概要データベース COSMOS2
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