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  • 【1分アンケートレポート】Webサイト問い合わせフォームの運用に関するアンケート

2019.09.06

自社の認知を高めたり、見込み顧客を獲得するなどマーケティングを強化していくうえで、Webサイトの活用は重要なものとなります。特に見込み顧客の獲得・育成については、フォームに入力された情報が元になり、属性や行動などを付与してデータのリッチ化を図ります。今回は、情報が入力される問い合わせフォームの運用をどのように行っているかについてアンケートを実施しました。

タイトル:Webサイト問い合わせフォームの運用に関するアンケート
実施期間:2019年6月7日~8月31日
回答数:117件
実施方法:Webアンケート形式

集計結果を以下に掲載します。(画像をクリックすると拡大します)

貴社ホームページの訪問者に対して用意している問い合わせ手段を教えてください(複数回答)

「電話」が73.5%と最も多く、「メール」が67.5%、「問い合わせフォーム」が65.8%と続きました。

問い合わせフォームを設置していない理由を教えてください(複数回答)

「他の手段で十分であるため」が60.0%と最も多い結果となりました。

1ヶ月で問い合わせフォームに入力され、送信が完了する件数はどれくらいですか

「10件未満」が65.9%と最も多く、「10件~50件未満」が18.8%と続きました。

問い合わせフォームをどのように作成していますか(複数回答)

「ホームページ制作会社任せ」が約半数の49.4%と最も多く、少し差が開いて「自社で作成」が24.7%、外部ツールを利用した「フォーム作成ツール」と「メール配信ツール」がそれぞれ17.6%、16.5%と続きました。

問い合わせフォームで入力された企業情報や個人情報をどのように管理していますか(複数回答)

「関連部署へ提供後は管理していない」が64.7%と圧倒的に多く、「データベース化しているが、自社情報との紐づけはしていない」が21.2%と続きました。問い合わせフォームに入力された情報を継続的に有効活用できている企業はあまり多くないようです。

入力補助機能を利用している項目があれば教えてください(複数回答)

40%の企業が「郵便番号から住所表示」の入力補助機能を利用しているようです。「半角自動変換」は10.6%、「会社名候補表示」は9.4%でした。

入力補助をする場合、会社名の候補表示は必要だと思いますか

「わからない」が41.2%と最も多く、「必要」と「不必要」がともに29.4%でした。

お客さまが入力したデータの整備でお困りのことがあれば教えてください(複数回答)

「誤入力がある」が30.6%と最も多く、それが原因のひとつでもあるのでしょうが、「入力されたデータの整備に時間がかかる」が18.8%と続きました。




本コラムは、株式会社帝国データバンクが実施したアンケートをもとに作成しています。
そのため、著作権は弊社に帰属します。
本コラムの内容を引用する場合は、以下のように出典の明記をお願いします。

出典:帝国データバンク 2019年9月 Webサイト問い合わせフォームの運用に関するアンケート

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