【1分アンケートレポート】与信管理業務の在宅勤務導入に関する意識調査
2020.03.06
今夏はオリンピックを控え、東京の企業を中心に在宅勤務を検討していた矢先に、新型コロナウィルス感染症の影響により在宅勤務を急遽、実施する企業もあります。
今回は与信管理業務における在宅勤務導入に関して、みなさまの現状についてアンケートを実施いたしました。
タイトル:与信管理業務の在宅勤務導入に関する意識調査
実施期間:2020年2月6日~3月3日
回答数:285件
実施方法:Webアンケート形式
集計結果を以下に掲載します。(画像をクリックすると拡大します)
貴社では与信管理業務に在宅勤務を導入していますか
在宅勤務で与信管理業務を行うことは生産性向上において有効だと思いますか
在宅勤務で与信管理を行う場合、どのような業務範囲で導入できると思いますか(複数回答)
在宅勤務で与信管理業務は困難と考える理由として、
「複数の資料を確認する必要がある」
「紙ベースの帳票で、ワークフロー化ができていない」
などペーパーレスへの取り組みの課題や
「営業担当へのヒアリング」
「上司との相談」
「一人の判断で限度額は決められない」
といったコミュニケーションの課題が多く挙げられました。
現状、貴社では与信管理のための企業情報を会社の外で閲覧することができる環境がありますか(複数回答)
与信管理業務に在宅勤務を導入することの障壁になっていることを会社方針以外で教えてください(複数回答)
本コラムの内容を引用する場合は、以下のように出典の明記をお願いします。
出典:帝国データバンク 2020年2月 与信管理業務の在宅勤務導入に関する意識調査
与信管理に必要な情報をクラウドで管理
http://www.tdb.co.jp/lineup/datadrivebasiccloud/index.html
ワークフローの事例紹介
https://www.tdb-college.com/column/?id=1548119138-468609
[事例]与信ワークフローで最終承認までの時間を短縮し、作業量50%削減を実現
https://www.tdb-college.com/column/?id=1565063854-347253