健康経営への取り組みに対する企業の意識調査|TDB特別企画レポート
2023.10.26
「健康経営」に取り組む企業が5割超、
半数は職場の喫煙対策
~ メンタルヘルス不調への対応急務、検診結果のデータ分析ニーズ高く ~
はじめに
他方、人手不足が深刻化するなかで、健康の不調により人員が減少することのリスクもかつてなく高まっている。
そこで帝国データバンクは、健康経営に対する取り組み状況やメンタルヘルスの不調などについて調査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2023年9月調査とともに行った。
※調査期間は2023年9月15日~30日、調査対象は全国2万6,991社で、有効回答企業数は1万1,039社(回答率40.9%)
調査結果
2 具体的内容、「定期健康診断の実施」が9割、「職場の喫煙対策の実施」も5割
3 取り組んでいない理由、「適当な人材確保が困難」が39.0%でトップ
4 企業の21.0%でメンタルヘルス不調の従業員あり、過重労働時間も1割超
5 導入したい健康保持サービス、「健診結果のデータ化・管理、分析」が25.5%でトップ
問い合わせ
-
詳細はPDFをご確認ください