東京都の猛暑が家計支出に与える影響調査(2024年)|TDB Business View
2024.08.26
猛暑による東京の家計支出、
今夏は世帯当たり月約3100円増加
~ 主食の減少目立つも、冷菓や飲料、エアコンが大幅に増加 ~
はじめに
平均気温の上昇は家計における消費支出に加えて、企業の売り上げ動向にも影響を及ぼす。猛暑による天候不順に台風、ゲリラ豪雨とも相まって、農作物の生育状況とともに、夏物商材の販売や屋外レジャーなどにも影響する。
そこで、帝国データバンクは、猛暑が東京の家計消費支出に与える影響について分析した。
調査結果
2 「食料」は、主食となる穀類や魚介類への支出が大きく減少した一方、飲料や冷菓、加工食品が大幅に増加
3 「保健医療」は医療サービス等への支出で約59億200万円、宿泊料などを含む「教養娯楽」は約100億7,900万円、エアコンなど「家具・家事用品」への支出が約83億6,700万円増
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