社員が生き生きと働く組織づくり【人事部門の管理職クラス向け】

～2階建て理論で継続的な成果をあげる～

昨今、「1on1」「コーチング」の実践によってチームのコミュニケーションが円滑になり、組織が活性化し、成果にもつながっているという話を聞くことが多くなりました。
とはいえ、実践することは簡単ではないでしょう。

管理職の方が、メンバーと会話をする際、どうしても仕事や結果が優先になってしまうことが多いのではないでしょうか。従業員一人ひとりが、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる「心理的安全性」が高い職場にすることで、従業員は貢献意欲が高まり、定着・ポジティブな行動・切磋琢磨・成果向上といった効果につながります。

帝国データバンクでは、「組織は２階建ての家のような構造」という“2階建て理論”を社員が理解し、「ヒト」の活性化を図っています。２階建ての家のような構造とは、１階は「社内コミュニケーション（関係の質）」、２階は「仕事の機能（結果の質）」と定義して、１階の社内コミュニケーションの活性化に取り組むことで、継続的に成果をあげるための手法です。

本セミナーでは、帝国データバンクが全管理職に向けて取り組んできた「２階建て理論」に加え、２階建ての家の土台となる「信頼感を高めるコミュニケーションの基礎知識」や１階の「社内コミュニケーション」の一部をお伝えします。


◆6月に実施した同テーマのセミナー参加者の声◆
「メンバーをやる気にさせる事が課題で難しいと感じていたが、実際に取り入れることができそうなヒントを得ることができた」
「2階建て理論の仕組みが、とても興味深いお話しでした」
「大変有意義な内容で、重要な目線をいただけたと思います」
「皆が悩んでいることを共有できた」