西村あさひ法律事務所の弁護士から、昨今、機関投資家が最も注目する「ESG投資」について学びませんか?
※ご好評をいただいている【法律の専門家から学ぶ】シリーズの第3弾です
環境問題や児童労働を含む労働者の人権保護への問題意識等から、企業の「環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)」に関する取り組みに注目が集まっています。
持続可能な世界の実現に向けて2015年に国連で合意された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めている企業が評価されるようになり、先進的な企業の中には、SDGsを戦略指針とする企業も増えてきました。
また、投資家側でも非財務情報を考慮する投資手法が広がっており、ESG投資も拡大の傾向にあります。
従来、投資のための企業価値を測る材料として企業の財務情報が重視されてきました。
一方で、ESG投資では財務情報に加え、SDGsにどのように貢献しているか、社内の体制づくりができているかというコーポレートガバナンスに関する情報を含む非財務情報が重視されます。
そのため、企業は財務情報に加えて、「環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)」に関する非財務情報の開示やコンプライアンス体制の構築が求められています。
本セミナーでは、「ESG投資」の傾向を踏まえ、企業側が非財務情報の開示方針やコンプライアンス体制の構築等について検討する際の留意点について、法律や企業情報の活用の観点からご説明します。
※ご好評をいただいている【法律の専門家から学ぶ】シリーズの第3弾です
環境問題や児童労働を含む労働者の人権保護への問題意識等から、企業の「環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)」に関する取り組みに注目が集まっています。
持続可能な世界の実現に向けて2015年に国連で合意された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めている企業が評価されるようになり、先進的な企業の中には、SDGsを戦略指針とする企業も増えてきました。
また、投資家側でも非財務情報を考慮する投資手法が広がっており、ESG投資も拡大の傾向にあります。
従来、投資のための企業価値を測る材料として企業の財務情報が重視されてきました。
一方で、ESG投資では財務情報に加え、SDGsにどのように貢献しているか、社内の体制づくりができているかというコーポレートガバナンスに関する情報を含む非財務情報が重視されます。
そのため、企業は財務情報に加えて、「環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)」に関する非財務情報の開示やコンプライアンス体制の構築が求められています。
本セミナーでは、「ESG投資」の傾向を踏まえ、企業側が非財務情報の開示方針やコンプライアンス体制の構築等について検討する際の留意点について、法律や企業情報の活用の観点からご説明します。
セミナー概要
No | OKD20180517 | ||||
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日 時 | 2018年5月17日(木)15時30分~17時30分(受付開始15時00分) | ||||
エリア | 東京都 | 場 所 |
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定員数 | 50名 |
受講料
- 無料
対象受講者(このセミナーを受講していただきたい方)
海外現地法人・事業所をお持ちの企業の管理部門・法務部門の方
クロスボーダーM&A、海外事業進出を検討する経営企画部門の方
クロスボーダーM&A、海外事業進出を検討する経営企画部門の方
担当講師
江口 尚吾 弁護士
西村あさひ法律事務所
2014年入所以来、主にM&A/コーポレート分野に従事している。
共著に『会社法実務相談』(商事法務刊)『ビジネス法体系 企業組織法』(レクシスネクシス・ジャパン刊)がある。
2014年入所以来、主にM&A/コーポレート分野に従事している。
共著に『会社法実務相談』(商事法務刊)『ビジネス法体系 企業組織法』(レクシスネクシス・ジャパン刊)がある。
内田 芳裕 様
ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社
データコンサルティング事業本部 市場開発チーム シニアセールス
2013年ビューロー・ヴァン・ダイク日本法人へ入社。約5年間で大手メーカー、商社などの上場企業を中心に500社を超えるグローバル企業様を訪問。グローバルビジネスにおける様々な課題をグローバル企業データベース活用の側面から提案。
グローバル企業データベース『Orbis』を用いた取引先管理(サプライヤ管理も含む)、海外マーケティングやクロスボーダーM&A時の海外企業調査、海外競合分析などに対応する部門様向けに『Orbis』の導入支援を行う。
昨年からは帝国データバンク代理店販売の担当として多くのグローバル企業様向けにグローバル企業データベースを活用した様々なソリューションを提供している。
データコンサルティング事業本部 市場開発チーム シニアセールス
2013年ビューロー・ヴァン・ダイク日本法人へ入社。約5年間で大手メーカー、商社などの上場企業を中心に500社を超えるグローバル企業様を訪問。グローバルビジネスにおける様々な課題をグローバル企業データベース活用の側面から提案。
グローバル企業データベース『Orbis』を用いた取引先管理(サプライヤ管理も含む)、海外マーケティングやクロスボーダーM&A時の海外企業調査、海外競合分析などに対応する部門様向けに『Orbis』の導入支援を行う。
昨年からは帝国データバンク代理店販売の担当として多くのグローバル企業様向けにグローバル企業データベースを活用した様々なソリューションを提供している。
セミナーカリキュラム
第1部 | 「ESG投資の傾向を踏まえたコーポレートガバナンス」について 講師:根本 剛史 様・江口 尚吾 様 西村あさひ法律事務所 昨今注目を集める「ESG投資」の傾向を踏まえたコーポレートガバナンスについて説明します。 「環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)」に力を入れる企業のランキング上位企業の取り組みもご紹介しながら、企業側が非財務情報の開示方針やコンプライアンス体制の構築等について検討する際の留意点についてご説明します。 |
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第2部 | コーポレートガバナンスの観点からの企業情報活用 講師:内田 芳裕 様 ビューロー・ヴァン・ダイク・エレクトロニック・パブリッシング株式会社 コーポレートガバナンスの観点から、グローバル企業情報データベースの活用方法をご紹介します。 取引先管理やコンプライアンスチェックのサービス紹介や事例紹介をしていただきます。 |
お問い合わせ
セミナーNo | OKD20180517 | ||
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セミナー名称 | 【法律の専門家から学ぶ】ESG投資の傾向を踏まえたコーポレートガバナンス | ||
問合せ先部署 | 営業推進部内 TDBセミナー事務局 | 担当者名 | 野村・福田 |
TEL | 03-5775-3132 | メール |
根本 剛史 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士
M&A/コーポレート分野担当のパートナー弁護士として、企業法務全般に関するアドバイスを行っている。
国内・海外のM&A案件、コーポレート・ガバナンス体制の構築、株主総会対応、知的財産法、企業間紛争等を専門とする。M&A案件としては、特に、経営統合案件を数多く手がけ、海外企業とのジョイントベンチャーなども広くカバーしている。
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